こんばんは。ブロガーの端くれです。
ちょくちょくね、
色んなゲームの紹介、または感想をさくっと書いていこかなと思いまして。
題名では遊んだ
とありますが、
遊んでる
のも勿論あります。
今宵の
ペルソナ5 スクランブル ザ ファントムストライカーズ(以下P5S)PS4版
はこれを書いてる現在も遊んでるゲームです。
なお、ネタバレは極力避けております。後、トロフィー獲得時の画像が多いですがお気になさらず。
あと、あくまで個人的な感想だぜぃ。
受け取り方はゲーマーそれぞれだッ!
それでは、よろしくお願いします。
目次
・驚いた点
ほぼ常時60fpsの快適ヌルヌルアクション(PS4版)
本当に驚いた部分。
全作やってるぜ!とは言えませんが、
ちょくちょく無双シリーズを買っては遊んでいる私。
最近の無双は30fps、もしくは可変60fpsが主だったのに本作P5Sは最後まで遊んでみればイベントムービー以外ほぼ常時60fps。
ヌルヌルです。ヌゥルヌルです。
アクションゲームでフレームレートが高ければ爽快感があるし、ボタンの反応が良いのでストレスフリー。
コンフィグでさらにフレームレート優先にゲームを楽しむことも可能。デフォルトのグラフィック優先で遊んでいても敵やスキルグラフィックが超密集するシーン以外は問題なしに60。
ほんと驚いた、、、。
双葉かわいいよ。かわいいよ双葉。
ちなみに、
スイッチ版の体験版を遊んでみた所、あちらは本編であるペルソナ5のように30fps。こっちの方が自分には馴染みやすいと、ペルソナ5とペルソナ5ロイヤルを買った弟は言いました。
スイッチ版の製品版にフレームレート優先にするかどうかのコンフィグがあるかは申し訳ありませんがわかりません。
思いの外ペルソナ、思ったより無双の見事な融合
P5Sは、あくまでペルソナ5の続編であり、ペルソナシリーズで初らしいアクションRPG。
ゲームエンジンは無双シリーズと同じようですが、無双シリーズではありません。
個人的には歴代のペルソナ主人公やその仲間、はたまた敵が乱舞する正真正銘のペルソナ無双を見たい気が、、、
げふんげふん
話を戻して、
ゲームを買う前は体験版も遊ばず、PVも最初のE3だったか東京ゲームショウだったかで初披露したものぐらいしか見なかったので、ちょっと心配でした。
どっちつかずなゲームなんじゃあないか、、、?
と。
しかしいざ買って遊んでみると
思ったより大量じゃないか。
ゲームを進めているためここでは貼れませんが、イベントバトルによっては下手したら現在の無双シリーズと大差無い数のシャドウと戦う場面もいくつかあります。
右下にKOカウンターがあったら200は行くでしょう。そのバトルで。
でも、これじゃペルソナシリーズの味が薄い。
しかしゲームを進めていくとただごり押しするだけではダメになります。
そこで出番なのがペルソナ。
いつものように敵の弱点属性を
カッ、、、じゃなくてブチッと射貫く!
するとダメージ増加はもちろん、総攻撃(私はプチ無双乱舞と捉えております)をするために削らなきゃいけない強敵のダウンゲージを大きく削ることが出来ます。
なので遊んでいると
「うおおおおおおおおお!!!!!!!
シャドウがなんぼのもんじゃあああああい!!!!
すべて薙ぎ払ってくれるぅぅぅうううううう!!!!!!!!!
をっ!!?ゲージが貯まった!!
無双乱、、、じゃなくてショウタイムじゃあああああいいいい!!!!!!
あれ?
やっぱりこれ無双だわん」
でも時々、
「こいつ強い!!
こうなったら弱点を突いて1MOREだ!
んーーーと、風が弱点ならガルダインだ!!
あれ?
やっぱりこれペルソナだわん」
となるのです。
見事な融合、驚きました。
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・嬉しい点
ペルソナ5本編と比べて明るめなストーリー
私はペルソナ4から入り、5は弟が買って遊びました。5も明るい話かなと思いましたが、5は全体的に暗め、辛い展開が続きました。
希望溢れるエンディングまで見ましたが、最後まで見てられるかと途中途中不安になったほどです。
そもそも私は暗い、重いストーリーのゲームが苦手で、もし最後までクリアできても二周目にまたあの辛い道を渡ってくのかと思うと嫌なのです。スキップすればいいんですけどね。
んで、このP5Sも
辛い、ハラハラさせる、考えさせられるシーンもありますが、全体的に怪盗団が夏休みを満喫してくれるので嬉しかった。
川でバーベキュー、海でスイミング、浴衣でお祭り、、、
本編で大体中止、または楽しんでる所に大変な事態になった事がちゃんと完遂出来ていたのでホントにホントに嬉しかった。
色々書くとネタバレになるので伏せますが、全体通して明るめです。
終わり方もスッキリ、そしてエンディングを見終わってそこからちゃんと最後まで見たら嬉しい気持ちになりました。
ゲームをクリアすれば面白かった、つまらなかった、感動した、辛かった等色々な感情が沸いてくると思いますが、
嬉しかった
と思ったのは余りなかったかも。
エレガント、そしてロック
ペルソナ5も無双も、外せないのが音楽。
ペルソナ5はどちらかというと上品。セレブな音楽。
無双シリーズはハイテンションなロック。
このP5Sでは
探索時、通常戦闘時、イベント時はペルソナ5のような曲調。もちろん新規戦闘曲も多数。
そしてここぞ!という時、盛り上げる時に無双のエッセンスが加えられます。
特に予告状を出す手前の時、ジェイルの
あっ、今回はパレスでは無くジェイルと呼びます。
予告状を出す手前のジェイルの探索時に大体流れる音楽「Dare devil」はカッコいいの一言。題名合ってるかな、、、?
普段なら
ジェイル曲→戦闘曲→またジェイル曲
と変わりますが、
探索でDare devilが流れてる時は
ぶっ続けで流れ続けます。
本編のLife Will Changeが流れ続けるあの時と考えて相違無いです。
もうテンションを上げざるを得ない。
予告状出さなくていいかなと放棄したくなるほど。ぐるんぐるん探索しっぱなしです。
さて、ここまでは評価点。
ここからはその逆です。
・惜しい点
グラフィックはそこまで綺麗では無い
スイッチ版をベースにしてるのか、無双のエンジンを使用してる弊害なのかわかりませんが、所々荒い箇所が垣間見れます。
コンフィグのグラフィック優先でも気になる時は気になり、60fpsのヌルヌル描画で目立つ感じがします。
ただ、グラフィックを落としたことで高フレームレートを維持できているのかもと思えば致し方なし、、、かな。
(逆でした。訂正します)動いてるなら綺麗に見えますが静止画だと荒々しいかも。
ボリュームは本編の半分くらい
これは単純にプレイ時間で計算しています。
ペルソナ5、5ロイヤルの一周目プレイ時間はだいたい50~60時間。
スクランブルは30時間弱でした。
夏休みの一か月間のみのストーリーだということと、コープなどのイベントが無いからかも。
ボリュームは多ければいいという事ではないので私は丁度良いですが、気になる方は気になるかもしれません。
・残念な点
読み込みが全体的にちょっと長め(PS4版)
先に言います。
SSDに入れればほぼ問題無いです。私も最初はそうでした。
しかしこのブログを書く時に気になり一度HDDに入れて遊んでみた所、
なかなか長めでした。
そのマップ内でバトルするときはシームレスにバトルが出来ますが、マップ移動するのに逐一ロードが挟みます。
体感で
ジェイル突入時にいつものモヤモヤ演出から完了まで約25秒前後、
マップ移動時に約10秒前後。
これを長いととるか短いととるかはゲーマーそれぞれなので一概には言えません。
しかしせっかちな私には長過ぎます。
双葉ー!ハッキングで早くしてくれーーーー!!!
ちなみにSSDに入れておくと半分以上短縮出来ます。
コスチュームチェンジが見当たらないんだ、、、
見当たらないのだ。
見当たらないのだよ。
コスチュームを変更する項目が、、、。
本編で沢山お着替え出来たのにぃぃぃぃぃぃ、、、、。
コスチュームチェンジが出来れば私服だったり制服だったり、はたまた一騎当千の触角トラウマ製造武将のコスチュームだったり、、、
それで大暴れしたかった。
・総合得点
100点満点中90点。
まだ出たばかりなので値段が高いですが、アクションが好きでペルソナ5をプレイしたものの、なんとなく購入に踏み切れてない人がいれば是非オススメしたいゲームです。
無双好きなら思ったより無双、
ペルソナ好きなら思ったよりペルソナ、
両方好きなら見事な融合を堪能出来ます。
え?どちらも未経験?
それならば体験版をプレイしてみるのを強くオススメします。
体験版は序盤のストーリーを楽しめますが、最初いきなり大人数のシャドウを倒すので軸となる無双アクションをお試し出来ます。
これまで力説してなんですが、やはり自分にはこのゲームは合わないという場合ももちろんあると思いますので、繰り返しになりますが、やってみたいけど迷っているという方は体験版をプレイしてみることをオススメします。
他にも私のこの紹介記事だけで無く、他の方の素晴らしい紹介を読んで参考にするのも良いかと。
・最後に
私には最高のゲームです。
現在二周目の後半までプレイしていますが、まだ飽きそうにありません。
ネタバレになるか微妙なのですが、ゲームをクリアすると選択以後難易度選択が出来なくなる極悪難易度のリスキーが追加されます。
超やり込み勢なら是非チャレンジしてみてください。
私は二周目突入時にリスキーを選択し、数分後に突入し直したのは言うまでもありません。
というわけで、今回はここまで。
これからも少しずつ色々なゲームを紹介していこうかと思います。
読んでいただき、誠にありがとうございました。
全然さくっじゃなかった。