お疲れ様です。ゲーマーの端くれです。
世間では第七波が訪れました。
オッケーオッケー。オッケー…。
またお家時間だぜベイベー!!
というわけでゲーム…では無く、今回は
ホイール塗装をしたお話をば。
ゲームじゃないんかいっていうツッコミが聞こえてきそうですが気にしない。
…
私が所有する車は色々あってその場凌ぎで購入した安いアルトちゃん。
アルトの前に所有していた車から継承してアルミを履いているのですが、
買った時に履いていたノーマルのスチールホイール、所謂鉄チンホイールが
このようにサビサビで…。
かれこれ履き替えて半年以上経ち、買って五年以上は経つタイヤカバーに包まれてはいますが、このままではどんどん錆びが広がり、いつか黒い鉄チンが茶色い鉄チンとなるでしょう。
うーむ、
それはちょっと嫌だべ。
よし。
塗ろう。
塗ってみよう。
練習だ!経験だ!
〜最初にお断り〜
本記事はホイール塗装の上手なやり方を記載するものではありません。
めちゃくちゃにカッコよく塗装したいという方には全く参考になりません。
また、
「この塗装の事、ブログに書いてみようかな〜」
と思いつつも、いくつか失念して撮れてない画像があります。それらは後で撮るつもりのイメージ画像で代用します。ご了承くださいませませ。
・用意したもの、使ったもの
☆ホイールカラー
つや消しブラック
クリア
☆パーツクリーナー
☆スコッチブライトのスポンジ
☆マスキングテープ
☆新聞紙
先にどんな風に塗れたかお見せします。
before
after
元の色が黒だったのでつや消しブラックにしてみました。なんかアウトドア感があって良いです。
流れ
塗装の付きを良くする為に洗浄し、錆びを落としつつ、表面に傷を付けていきます。
最初600番くらいの紙ヤスリで磨いてみましたが細かい所が難しく指が痛くなったのでスコッチブライトのスポンジを買ってきました。というのも、YouTubeにあるビデオオプションというチャンネルにあるホイール塗装の動画で紹介されていました。カワサキさん、さすがです。昔DVD買ってました。
話はもどして。
研磨剤が入ってるので緑の面でごしごしごしごし磨きます。窪み等をしっかり磨かないとそこから剥がれてくる事があるので念入りに。
特にここのナットが当たる所が酷く、よく磨きます。ナットで隠れる場所ですが、隠れている所こそこだわりましょう。
満遍なく磨いたら塗装…の前に脱脂です。
パーツクリーナー等脱脂が出来るもので脂分を取り除きます。これもしっかりしないとあまり良く塗れません。
脱脂したら塗装です。
新聞紙とマスキングテープで良い感じにタイヤと空気入れのチューブを保護して塗ります(本当は少しタイヤの空気を抜いてクリアファイルやトランプを挟めて保護すると楽らしいのですが、めんどくさいのでやりません)。
この時直にホイールに向けて噴射するのではなく、外から噴射しながらホイールに塗っていくと段差や吹き溜まりが起きにくく綺麗に塗りやすいです。
軽く塗ったら乾かして、また塗って…を繰り返して行くと丈夫になります。
一回で塗る量によりますが、スプレー一本でだいたい3回程ホイール4本重ね塗り出来ました。
最後に乾いた塗料の上にクリア塗装をして完成。クリアも重ね塗りした方が良いのですが、今回は練習みたいなものなので一回でやめました。せっかくのツヤ消しなのであまりツルツルピッカピカにするのもどうかと思うし。好みの問題ですね。
ナットが当たる所もいい感じ。上手く出来たんじゃなーい?(ドヤ顔)
しかし…
別の休日
そういえば裏はどうだっけ?見てみよう。
きったね。
特に前タイヤだったんでしょうか。ブレーキダストやその他諸々の汚れでまっちゃっちゃに。
ブレーキと密着する面も錆び錆びだし…。
綺麗にして塗るか。
まだ捨ててなかったスコッチブライト先輩で荒々しく洗います。
すげー…。さすがスコッチブライト。
そうしたら、まだ少し残ってたツヤ消しブラックでちょちょちょいと塗って…
うーん(恍惚)
四本とも綺麗になり申した。
まぁ細かい所にまだまだ錆びがあったりしてますが、十分十分。いい経験になりました。
今度晴れた日に履き換えてみようかな。
それでしばらく経って剥がれなかったらバンバンです。上等です。
以上です。
お疲れ様でした。
追記
塗装する際はまわりに気をつけてください。あまり人通りが無い時間に屋外で行いましたが、結構臭いです。シンナー臭いです。くれぐれもご注意召されい。
特にクリア塗装がすごいです。風が強い日はやめましょう。