こんばんは。
今回は最近ハマっているアプリ、
ミニ四駆超速グランプリ
について雑談をば。
・あの時二本の電池が犠牲になった
今年の一月半ばあたりから配信が開始された
ミニ四駆超速グランプリ
というアプリ。
ゲーム系メディアの情報を読んでみれば、本物のモーター等の音を録音したり、ボディやパーツを3Dスキャンして収録したりと、
こりゃあインストールせねば
と使命感すら感じた当アプリ。
なにしろ私の幼少期はレッツ&ゴーのアニメが放送されていて、ミニ四駆ブームの真っ只中。
昔シャイニングスコーピオンのボディがついてくるスーファミのソフトを、親に買ってもらった記憶があり、そのゲームでは
「シャイニングスコーピオンは走り続けると色が青からだんだん赤に変わっていく」
という設定が存在し、付録でついてきた本物のシャイニングスコーピオンも
「色変わるのかな!?!?」
と信じ込み、家にあった小さいショートミニ四駆コースで電池が無くなるまで走らせ続けた思い出は、今でも忘れられません。
・憧れの発光ダイオード
さて、超速グランプリでは流行りのガチャ(ゲーム内ではガシャ表記)でパーツを手に入れてミニ四駆をセッティングしていくのですが、毎月のお小遣い300円だった当時の私にとって憧れのパーツがわんさか登場します。
ナローワンウェイホイールに青いスポンジタイヤ、丸穴ボールベアリングの軸受けにスタビライザーポール、トルクチューンモーターにダブルアルミステー…
憧れだったパーツをもし当時の私の愛機であったウイングレスのブラックセイバーに組んだら、をゲームで再現してみました。
↑プレビュー画面では横画面も可能。
ぐぉおおおお
今でも思う。
やっぱりかっこいいぜ!!
ちなみにウイングレスと言いましたが、単純にウイングをどこかに無くしただけです。
そして極め付けは
光るんですよマシンが!
本物の車みたいにライトを光らせられるんですよ!
当時ランプ部分をつけられる透明のプラスチックステーを持っていましたが、
肝心の発光ダイオードが無かったんですよどこにも!
ほんと最高です。
ただ、
いつの間にゲットしてたんだ?これ。
ゲーム始めて特に意識してなかったけど、いつのまにか持っていました。
まぁいいや、かっこいいから!
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・試行錯誤が楽しい
ミニ四駆の醍醐味はなんといってもセッティング。
ひとつのコースにどんな組み合わせで走らせようか
考えているとワクワクします。
それでコースアウトとかしちゃっても、またセッティングするのが楽しみになっちゃうんですよ。
ローラーの取り付け位置だけでも前に付けるか後ろに付けるかでタイムが変わるし、奥が深いです。
↑例えば大径ローラーを前に、小径ローラーを後ろに付けてテストコースを走ると、
14秒07前後となりました。
次に前後を逆にしてみると、
14秒30弱。
多少バラツキはありますが、コンマ2〜3差が出る結果に。
…あ、
コース名にあるシャーシちゃんとはアプリのメインヒロイン的存在のキャラクターです。
最初デザイナーの方は酔っ払ってたのかな?と少し正気を疑うデザインだと思いましたが、
慣れてくると超かわいく見えてくる不思議な魅力の持ち主です。
極たまに関西弁になるのもまたキュート。
かわいい。ぬいぐるみ化して。
ちなみに未完成のコースはプレイヤー自身で完成させ、テストコースに出来ます。上記で走らせたコースがそれ。
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・超速グランプリが熱い
他ゲームにおけるランクマッチのように、シーズン分けでグランプリが開かれており、ひとつのコースにランクでマッチングされたレーサー達と一日に数回レースが行われます。
時間になったら起動しなきゃいけないというわけでは無く、あらかじめマシンをエントリーしておけば自動的に走ってくれ、結果が出たらリプレイを見れるシステムになっており楽々ちんちん。
全国のミニヨンレーサーと走る。
時代は進みましたね。
・ゲーム的な要素
しかしあくまでもゲームアプリ。
ゲームゲームした要素もあり、例えばマグナムセイバーのボディは最高速が伸び、ソニックセイバーのボディはコーナーで減速しにくくなる等、それぞれ特性を持っています。
マシンによってはオフロードで減速しにくくなる等、それはタイヤの問題じゃないのか?と聞きたくなるような特性も。
当時のこだわりを貫くスタイルも良し、「ゲーム」として勝ちに臨むのも良し、
どう楽しむかは自由です。
・これからに大期待
配信当時から始めた方なら知っていると思いますが、最初は超速グランプリがまともに出来なかった等、通信関係の不具合が沢山ありました。
最初のグランプリが幾多に渡り延期した時は、楽しみにしながら仕事をした後の私に絶望を与えていました。
今は格段に良くなりましたが、たまに結果の遅延があったりと試行錯誤の最中とお見受けします。まだ配信が開始されて一ヶ月程。どんなオンラインゲームでも最初はそんなものでしょう。
これから先どんなエキサイティングなミニ四駆ワールドが広がっていくのか、焦らずじっくりゲームを快適に面白くしてくれる事を期待しています。
では、今回はここまで。
読んでいただき、誠にありがとうございました。
(※追記
以前は
改造用パーツの購入個数を打ち込めるようにして〜ん
と要望を書いてましたが、アップデートで10個ずつ増減出来るようになりました。ハッピー)